続・自炊のすすめ2011/09/28

以前、「自炊のすす」ということで、スキャナのレポートを書いたが、
その時に懸案だった、背表紙の切断作業を行うのに最適な裁断機を
購入したのでレポートしよう。

自炊について調べてみると、前回レポートしたスキャンスナップ
S-1500と、PLUS製の断裁機(裁断機じゃないんだな)の組み合わせが、
黄金の組み合わせらしいうことが分かった。

しかし、本体も結構な値段するし、消耗品の替え刃も結構な値段する。
その上、ストックの雑誌を裁断し終わったら、稼働率も落ちるだろうし、
そう考えると、なかなか踏み切れないでいた。

そんなこんなで、少し興味が薄れはじめた頃、いつものようにネットを
徘徊していて見つけたのがこれ。

レビューが意外に多く、細かいことはいろいろあるようだが、
こと切断性能に関しては、高評価。  その上、値段が PLUS 製の
半分くらいと、ど真ん中だったので、気がついたらポチッていた。

届いたときの荷姿
          「梱包は、ずっしりと重く、なかなかのボリューム」

迅速に配送された「ブツ」はご覧の通り、でっかくておも〜っ!!
早速取り出して組み立ててみた。

紙抑えハンドルの組み立て
     
紙を押さえるためのハンドル。
カラー、ハンドル、ワッシャー、ナット、袋ナットの順で組み立てて・・・

切断ハンドルの組み立て
     
切断レバーを差し込み組み立て完了。

2本のOリングを使った固定方法に、まじめなモノ作りを見て思わずニヤリ。
コスト考えたら、差し込むだけの作りが普通だからね。

写真と英文で書かれた簡単な説明書が一枚ついていただけだが、
組み立てそのものは簡単で、問題なかった。

レビューには、錆び止めの油がべっとり付いていたと書いた人が
多かったが、拭き上げなければ使えないようなレベルではなかった。

確かに、油のにおいはしっかりしていたが、オヤジの仕事柄か、
個人的には、気になるレベルではないと思った。

本体と付属品
      「本体、付属品一式。 今回は、スペアの替え刃付をチョイス」

切断刃と受け
        「切断刃と受け部分。 気になる油の付着はなかった。」

では、早速試し切りと行きまっしょい。
コピー用紙500枚カットの能力があるということなので、
いきなりタウンページを生け贄にすることに・・・・

ハローワークを切ってみた

厚さ 21mm、671ページ+表、裏表紙のタウンページ。

セットして押さえを締める
    
背表紙の位置を決め、ハンドルを回し、しっかり固定して・・・

切断
 
セーフティレバーを解除しハンドルを押し下げると・・・・・
表現が難しいが、ざくっと言う手応えとともに、背表紙は切断された。

このくらいの紙質、ページ数では、そんなに重い感じはしないし、
最後まで一定の力で切ることができた。
小柄な女性だったら、ちょっと体重をのせると楽に切れる感じかな?

切断面はこんな感じ

切断面は、ご覧のようにスパッと切れていて、カッターで切る行為が
ばかばかしいと思えるほど、圧倒的にきれいで簡単。

先にも書いたが、確かに油のにおいはするものの、特に清掃はしなくても
テストに使ったタウンページに、しみが付いたりすることはなかった。

大きく重いが、安定して切断するためには、これくらい必要だろうし、
何よりも、堅牢さの裏返しと思えば、許容範囲だろう。

あとは、耐久性がどれくらいあるかだが、こればかしは、切ってみないと
わからないので、追ってレポートしたい。