iOS5とiPad 1G のマルチタスク用ジェスチャー2011/10/30

iOS5 がリリースされた。

おおむね高評価なので、遅ればせながら、iPad 1G(第1世代)のアップデートを行った。

ところが・・・・・・

iOS5 の、200にも上る新しい機能の中の目玉の一つである、マルチタスク用ジェスチャーが、なんとiPad2のみの対応で、iPad(1G) には対応していないのである。

実は、iOS4.X でも、Xcodeデベロッパを使うことで、iPad2 発売前からこの機能を使用できることがわかっていて、オヤジの iPad でも、既に導入できていたのにである。

マルチタスク用ジェスチャーは、これぞ iOS の真骨頂と言ってもいいくらい快適な機能で、一度これを使い始めると、もう元へは戻れない。

それだけに、iOS5 にアップデートしたあと、これが使えないことに愕然としてしまった。

iOS5アップデート後の設定画面
  「iOS5 の設定画面。マルチタスク用ジェスチャの項目がない。」

そこで、何とかならないものかと、いつものようにグーグル先生に聞いてみたら、あったあった、世の中にはすごい方々がいらっしゃって、解決する方法がすでに公開されていた。

使用するアプリが異なる以外は、Mac でも Win でも同じ手順のようだ。

その方法に従って、操作すると、見事に機能するようになった!!

マルチタスキングが復活した
 「対策を行うと、マルチタスク用ジェスチャーの項目が現れた。」

ただ、この方法、一時的に、いわゆる「脱獄」状態にしたあと、内部を書き換えなければならないので、万人にお勧めできるものではない。

また、次のアップデートの際に何らかの障害が発生するかもしれない。

それらのリスクを十分承知の上で、自己責任において実施できる諸兄は、こちらのブログを参考にされたい。

操作については、記事をご覧頂くとして、オヤジがつまずいた点を書いておきたい。

書き換えに使用するアプリを起動した後、iPad を「UFD」モードという電源が入っただけで、起動していない特殊なモードに入れなければならないが、タイミングの問題もあり、これがなかなかむずかしかった。(汗)

参考にした記事の記述とはちょっと違うが、アプリ起動後、
「Jailbrake」ボタンを押したあとのアプリの説明画面状態で、

1. 電源ボタンを押して3秒(以内)経過後、ホームボタンも押す。
2. ホームボタンを押して10秒経過したら、電源ボタンのみ離す。
3. さらにホームボタンを押し続け、iPad を UFD モードに入れる。

こうすれば、必ずしも「Jailbrake」ボタンを押した直後でなくても、UFD モードに入りさいすれば、自動的に認識されて、処理が始まる。

アプリと iPad の操作に時間的なタイミングはないようなので、むしろ、iPad を UFD モードに入れるための操作手順のタイミングの方が難しいかもしれない。

UFD モードに入れないと、iPad 画面に iTunes にケーブルでつなぐイメージが表示され、アプリには UFD モードを検出できなかったというメッセージが表示される。

Xcode を使う方法と違い、リスクと裏腹なので、この辺りがうまく行かない方は、アップルの対応を祈った方がいいのかもしれない。

設定後、いまのところ何の障害もなく使用できている。

チャンギ空港のWiFi事情2011/10/11

シンガポールのチャンギ空港は、ハブ空港としての充実した設備と利便性の高さで人気の空港の一つである。

とにかく広大な空港だが、ターミナル1からターミナル3まで、フリーの WiFi を利用して、インターネットアクセスが可能だ。

フリーではあるが、インターネットを利用するには、まず、パスワードなどのアクセスに必要な情報を入手する必要がある。

といっても、これといった手続きも必要なく、各ターミナルに点々とあるインフォメーションカウンターに行って、インターネットに接続したい旨申し出るだけ。

情報の入手の際には、パスポートの提示が必要との情報もあるが、今のところ、提示を求められたことはない。

チャンギインフォメーション
      <インフォメーションカウンターには i と書かれた看板がある>

ログイン情報
         <接続先とパスワードが記載された紙きれ(笑)>

カウンターのお姉さんに申し出ると、すぐに写真のような紙きれを渡してくれる。
あとは、この紙切れに書かれた「wireless@SG」に接続し、ブラウザを起動する。

すると、ログイン画面が表示されるので、SERVICE PROVIDER、USERNAME、PASSWORDの欄に、紙切れに書かれた情報を入力すれば、接続完了である。

入力時、Username入力ボックスには、あらかじめ「@m1net.com.sg」が入力されているので、重複しないように注意が必要だ。

チャンギログイン画面
            <Wireless@SGのログイン画面>

接続スピードは、具体的な速度は測定していないが、体感的には、ストレスなく使用できるレベル。

なお、入手した情報を入力したあとのログインの有効時間は、4時間なので、
待ち時間の利用では十分ではないかと思う。

続・自炊のすすめ2011/09/28

以前、「自炊のすす」ということで、スキャナのレポートを書いたが、
その時に懸案だった、背表紙の切断作業を行うのに最適な裁断機を
購入したのでレポートしよう。

自炊について調べてみると、前回レポートしたスキャンスナップ
S-1500と、PLUS製の断裁機(裁断機じゃないんだな)の組み合わせが、
黄金の組み合わせらしいうことが分かった。

しかし、本体も結構な値段するし、消耗品の替え刃も結構な値段する。
その上、ストックの雑誌を裁断し終わったら、稼働率も落ちるだろうし、
そう考えると、なかなか踏み切れないでいた。

そんなこんなで、少し興味が薄れはじめた頃、いつものようにネットを
徘徊していて見つけたのがこれ。

レビューが意外に多く、細かいことはいろいろあるようだが、
こと切断性能に関しては、高評価。  その上、値段が PLUS 製の
半分くらいと、ど真ん中だったので、気がついたらポチッていた。

届いたときの荷姿
          「梱包は、ずっしりと重く、なかなかのボリューム」

迅速に配送された「ブツ」はご覧の通り、でっかくておも〜っ!!
早速取り出して組み立ててみた。

紙抑えハンドルの組み立て
     
紙を押さえるためのハンドル。
カラー、ハンドル、ワッシャー、ナット、袋ナットの順で組み立てて・・・

切断ハンドルの組み立て
     
切断レバーを差し込み組み立て完了。

2本のOリングを使った固定方法に、まじめなモノ作りを見て思わずニヤリ。
コスト考えたら、差し込むだけの作りが普通だからね。

写真と英文で書かれた簡単な説明書が一枚ついていただけだが、
組み立てそのものは簡単で、問題なかった。

レビューには、錆び止めの油がべっとり付いていたと書いた人が
多かったが、拭き上げなければ使えないようなレベルではなかった。

確かに、油のにおいはしっかりしていたが、オヤジの仕事柄か、
個人的には、気になるレベルではないと思った。

本体と付属品
      「本体、付属品一式。 今回は、スペアの替え刃付をチョイス」

切断刃と受け
        「切断刃と受け部分。 気になる油の付着はなかった。」

では、早速試し切りと行きまっしょい。
コピー用紙500枚カットの能力があるということなので、
いきなりタウンページを生け贄にすることに・・・・

ハローワークを切ってみた

厚さ 21mm、671ページ+表、裏表紙のタウンページ。

セットして押さえを締める
    
背表紙の位置を決め、ハンドルを回し、しっかり固定して・・・

切断
 
セーフティレバーを解除しハンドルを押し下げると・・・・・
表現が難しいが、ざくっと言う手応えとともに、背表紙は切断された。

このくらいの紙質、ページ数では、そんなに重い感じはしないし、
最後まで一定の力で切ることができた。
小柄な女性だったら、ちょっと体重をのせると楽に切れる感じかな?

切断面はこんな感じ

切断面は、ご覧のようにスパッと切れていて、カッターで切る行為が
ばかばかしいと思えるほど、圧倒的にきれいで簡単。

先にも書いたが、確かに油のにおいはするものの、特に清掃はしなくても
テストに使ったタウンページに、しみが付いたりすることはなかった。

大きく重いが、安定して切断するためには、これくらい必要だろうし、
何よりも、堅牢さの裏返しと思えば、許容範囲だろう。

あとは、耐久性がどれくらいあるかだが、こればかしは、切ってみないと
わからないので、追ってレポートしたい。

マレーシアの Free WiFi 事情2011/08/27

自宅では、何のストレスもなくネットワークに接続できるので、
水や空気のような感覚で使用しているのだが、出張や、旅行に出たら、さあ大変。

頻繁に使う訳ではないので、モバイルアクセスポイントなどは持っていないし、頼みの綱は、フリーのネット接続である。

中でも、Free WiFi スポットは、自分にとって、移動の最中に情報を得るための有力な手段となっている。

今回は、マレーシアで確認した Free WiFi スポットの一部を報告しよう。
(2011年8月末の情報)

■ KLIA (クアラルンプール国際空港)

サテライトと呼ばれる発着ビル内では、特にログイン等しなくても、
WiFi を利用することができる。  
また、スタバの近辺では、スタバ提供の WiFi がフリーで接続出来る。
具体的な接続速度はわからないが、Web 閲覧では全く問題なかった。

出発ロビー、到着ロビーも WiFi 接続可能である。
ただし、ログイン時にパスワードを要求されるので、「KLIA」と入力すれば、接続可能となる。
スピードも、サテライトとあまり変わらず、実用上問題ないレベル。

KLIA WiFi
    「SSID < Free WiFi@KLIA >がフリーで利用できる。」

■KLIA Express 車内

KLIA 〜 KLセントラル駅間を、28分で結んでいる特急電車の中でも
Free WiFi を利用することができる。
Yes というモバイル通信を行っている会社がスポンサーのよう。

接続すると、ログイン画面が表示されるので、氏名、メールアドレスを
入力して、青い Yes ボタンを押せば接続できる。

KLIA Exp WiFi Login画面
       「KLIA Express 車内の WiFi ログイン画面」

KLIA Exp WiFi 接続
      「所定の情報を入力すると、接続された。」

個人情報を入力することになるのだが、実は、メールアドレスを1字間違えて入力してしまっても接続できたので、あまり厳密ではないようだ。

具体的な接続速度はこれまたよくわからないが、
結構いい線いっている感じで、少なくとも空港よりもはるかにサクサク接続できた。
ちなみに、28分という短い乗車時間ではあったが、途切れたりすることもなく、安定して接続可能であった。

■KLセントラル駅

LRT、KTMの発着するロビーでも、接続可能である。
急いでいて、スクリーンショットをとり忘れたが、パスワードなどの入力なしに接続可能である。

クアラルンプール市内では、カフェやレストラン、パブリックスペースに
Free WiFi スポットが多数あるので、一休みしながら、情報を調べることが、意外と簡単にできるので、iPad は WiFi モデルで十分。

対して、日本。
マクドナルドなど一部をのぞいて、Free で接続可能な WiFi アクセスポイントは意外に少ない。
ケイタイが偏った発達をしたため、必要がなかったと言えばそれまでだが、スマホに変わりつつある今、Free WiFi の拡充を望みたい。

MacにiPadをテザリングする2011/08/20

出張のとき、滞在先に WiFi の接続環境があれば、
基本的に Mac , iPad(WiFi) を同時にネットに接続することができる。

しかし、WiFi が Free でなかったり、有線LAN 、USBモデム等の場合、
同時に接続するには、ハブやアダプターを準備したり、そもそも
物理的に接続出来なかったりで、かなりめんどうだ。

そこで、いつものようにグーグル先生に聞いてみた。

iPhone に Mac 、iPad を接続し、iPhone の通信回線を通じて
インターネットに接続する方法、〜これをテザリングという〜
はたくさんヒットするのだが、 iPad を Mac にテザリングする
情報は見当たらなかった。(もっと調べればあるんだろうけど)

まぁ、確かにふつうははあまり必要のないことではあるが、
冒頭でも書いた通り、オヤジの出張時のニーズはあるので、
次の手順で設定を行ってみた。

1.両者の接続はブルートゥースを使うので、
  事前にMac と iPad 間でペアリングを行い、接続を確立しておく。

2.「システム環境設定」→「インターネットとワイヤレス」とたどり、
  「共有」を選択。  


3.表示された設定パネルのサービスから「インターネット共有」を
  選択する。→1 ただし、この時点では、チェックは入れない。
  
  次に、「共有する接続経路」で、Mac 側で使用する
  インターネット接続の種類を選択する。 →2
  (例では、3Gモデムが選択されている。)

  さらに、「相手コンピュータが使用するポート」では、
  ブルートゥースを使用するので、Bluetooth PAN に
  チェックを入れる。 →3
  

4.Mac 、iPad 双方がブルートゥースで接続できていることを確認し、
「インターネット共有」にチェックを入れる。


接続開始してよいかどうかの確認がでるので、「開始」をクリックする。


これで、設定に間違いがなければ、Mac のインターネット接続を
通して(共有して) iPad をインターネットに接続することが
できるはずである。

ブルートゥースを使って、インターネット共有を行う前と後では、
Mac 、iPad ともに、メニューバーに表示されるブルートゥースの
アイコンが変化しているはず。

        「共有前のブルートゥースアイコン」

   「共有後は、アイコンに矢印をつけたような形に変化する。」

 「表示されるアイコンはWiFi時の扇状からクロスリングに変る。」

なお、セキュリティ上、インターネット共有が必要なくなったら、
「インターネット共有」のチェックは外しておくことをお勧めする。

さて、共有しての使用感だが、特に iPad 側が遅いとかもなく、
おおむね、基になる回線速度で接続している感覚である。

なお、AirMac ( WiFi ) でも同じように共有は可能だが、
その際は、当然ながら、Mac のインターネット接続に WiFi を
使うことはできない。

これで、Mac と iPad の連携できるシーンを広げることができた。

*注意
本設定による通信に関しては、接続する回線の制限事項を確認の上
自己責任での利用をお願いします。