自炊のススメ2011/08/07

自炊と言っても、単身赴任のオヤジのほんとの自炊ではなく、
i Pad 等のタブレットや、スマートフォン向けに、
雑誌、書籍をPDFなどへデジタルデータ化すること。

これには、いろいろと方法があって、グーグル先生に聞いてみると、
Zip圧縮で転送などが多くヒットする。

しかし、我々オヤジのように長年生きていると、無数の書籍、
雑誌がストックされ、捨てるに捨てられない状態に陥っており、
それらを一挙電子化するには、もっと簡単に、高能率で電子化する
手段が必要である。

会社のコピー機は今や複合機となっており、文書のPDF化は
普通に行われているが、さすがに個人で複合機を所有するというのは、
ちと現実離れしている。

そんなおり、ネットを徘徊していたときにいいものを見つけた。
紙媒体の文書を効率よくPDF化するスキャナーがそれだ。

   「今回導入したのは、富士通製 Scan Snap S1500 Win版」
  「本体、ケーブル類とともに、アドビ アクロバットも付属する」

富士通製のそれは、おそらくビジネス用途がターゲットと見え、
飾り気はないが、質実剛健そのものという感じで、
堅牢で確実な動作ぶりは、好感が持てるものである。

操作は簡単で、プリンタに用紙をセットするように、シートフィーダに
原稿を載せ、スタートボタンを押すだけで、両面スキャンの後、
PC側の管理ソフトで自動的にPDF化してくれる。

実際に数百ページの雑誌をスキャンしても、面白いように吸い込んで
くれる。

また、途中でページの重なりがあったり、2枚給紙した場合でも、
超音波センサで検出し、問題のページの、前後のどこから継続するか、
やり直すか、などを指示することができるので、失敗スキャンは
今のところ全くない。

万一、問題があった場合でも、同梱のアクロバットを使えば、
でき上がったPDFに様々な変更を加えることができるので、安心出来る。

じつは、下位機種のS1200 と相当迷ったが、アクロバットの同梱が
決め手のひとつとなった。

ただ、問題点が一つあって、それは、スキャナの問題ではなく、
スキャンするために、ページをばらす作業が必要であることだ。
(もっとも、これは自炊する時の根本的な問題なのだが)

いまは、カッターで行っているが、製本時に使うような切断機があれば
言うことはないのだが、これが意外にお高いものばかりなので、
いいものが見つかるまでは、当分手作業から解放されそうにない。

そんなこんなでスキャンしたデータを i Pad に転送するのは簡単で、
 i Tunes にドラグアンドドロップした後、同期すればご覧の通りである。


あとは、読みたいものをタップして開けば、快適に閲覧出来る。

具体的な性能や、使い勝手についての続きは、もう少し使い込んでから
アップしたい。

出張時の楽しみ2011/08/13

出張に出ると、その土地土地のおいしいものに出会える。

「食は文化なり」とは全くその通りだと思う。

今朝は、マレーシアのインドレストランでは定番中の定番、
ロッティ・チャナイ、ロッティ・トゥルー、テタレを食べてきた。

インド式朝食
  「四角いのがロッティ・チャナイ、トゥルー、グラスがテタレ」

小麦粉で作ったインド式のパンで、ナンに似ているが、食感は、
柔らかいパイ生地のような感じ。

トゥルーとは、マレー語で卵のことで、崩れた目玉焼きのような感じで、卵がはいっている。(写真は重なって見えないが)
もう一枚はプレーンである。

これを、3種類のカレーをつけていただく。

向かって左側のカレーが特にお気に入りで、魚醤のような
濃厚な味とカレーのスパイスの調和がいい感じ。

そして、テタレ。
簡単に言うと、ミルクティーなのだが、紅茶の濃厚な風味と、
ミルク、砂糖のバランスがこれまた最高で、辛いカレーとの
マッチングは、絶妙である。

朝飯としては、十分なボリュームなのだが、写真の2人前で
なんと、RM8.5!!(日本円で200円ちょっと)しかしないのだから、
うれしい限りである。

しっかり朝飯を食べた後は、朝市をのぞくのを定番コースにしている。
そこで、トロピカルフルーツを仕入れるためである。

朝市で買ったトロピカルフルーツ
       「今朝仕入れたマンゴーとランブータン」

日本では、マンゴーと言えば、宮崎産の完熟マンゴーが思い浮かぶが、
こちらのマンゴーは、正真正銘の熱帯産である。

濃厚でジューシな味は、本家ならではのもの。
なかなか日本では味わえない、現地ならではのおいしさである。

そして、「巨大なひっつきぼう」みたいなかたちをした、ちょっと
グロテスクなのがランブータンというフルーツ。

外観とは裏腹に、なかの実は、ライチそっくりで、
ちょっと酸味が加わったライチという感じである。

今朝は、いつもはおいていない珍しいものもゲットしてきた。

朝市で買ったココナッツゼリー
       「見た目はココナッツの実なのだが・・・・」
ココナッツゼリー
       「ふたを取ると、中身はココナッツゼリー」

ココナッツの実の中にココナッツジュースで作ったゼリーを入れ、
固めたたもので、余分な味付けはいっさいなく、
一口めはインパクトが薄い味なのだが、ココナッツの風味を
ナチュラルに楽しむには、これかな、という感じ。

フルーツもこれだけ買って、RM22(日本円で560くらい)しかしない。

そんなこんなで、今朝も、いいスタートが切れた。

ところで、オヤジの講釈を少々。

マレーシアなのになぜ、インド料理? との疑問がわいてくる。
これには、訳があって、マレーシアが、その昔イギリスの植民地
だった頃に、プランテーションで働かせるために、イギリスによって
インドから連れてこられた人たちが起源らしい。

もともとからいたマレー系、華僑である中華系、そして、インド系
民族により、多民族国家であるマレーシアは構成されているのである。

政治的には難しいことも多々あるようだが、それはさておき、
それぞれの「食」文化が混ざり合い、おいしい食べ物が生まれる
ことには異議はない。

MacにiPadをテザリングする2011/08/20

出張のとき、滞在先に WiFi の接続環境があれば、
基本的に Mac , iPad(WiFi) を同時にネットに接続することができる。

しかし、WiFi が Free でなかったり、有線LAN 、USBモデム等の場合、
同時に接続するには、ハブやアダプターを準備したり、そもそも
物理的に接続出来なかったりで、かなりめんどうだ。

そこで、いつものようにグーグル先生に聞いてみた。

iPhone に Mac 、iPad を接続し、iPhone の通信回線を通じて
インターネットに接続する方法、〜これをテザリングという〜
はたくさんヒットするのだが、 iPad を Mac にテザリングする
情報は見当たらなかった。(もっと調べればあるんだろうけど)

まぁ、確かにふつうははあまり必要のないことではあるが、
冒頭でも書いた通り、オヤジの出張時のニーズはあるので、
次の手順で設定を行ってみた。

1.両者の接続はブルートゥースを使うので、
  事前にMac と iPad 間でペアリングを行い、接続を確立しておく。

2.「システム環境設定」→「インターネットとワイヤレス」とたどり、
  「共有」を選択。  


3.表示された設定パネルのサービスから「インターネット共有」を
  選択する。→1 ただし、この時点では、チェックは入れない。
  
  次に、「共有する接続経路」で、Mac 側で使用する
  インターネット接続の種類を選択する。 →2
  (例では、3Gモデムが選択されている。)

  さらに、「相手コンピュータが使用するポート」では、
  ブルートゥースを使用するので、Bluetooth PAN に
  チェックを入れる。 →3
  

4.Mac 、iPad 双方がブルートゥースで接続できていることを確認し、
「インターネット共有」にチェックを入れる。


接続開始してよいかどうかの確認がでるので、「開始」をクリックする。


これで、設定に間違いがなければ、Mac のインターネット接続を
通して(共有して) iPad をインターネットに接続することが
できるはずである。

ブルートゥースを使って、インターネット共有を行う前と後では、
Mac 、iPad ともに、メニューバーに表示されるブルートゥースの
アイコンが変化しているはず。

        「共有前のブルートゥースアイコン」

   「共有後は、アイコンに矢印をつけたような形に変化する。」

 「表示されるアイコンはWiFi時の扇状からクロスリングに変る。」

なお、セキュリティ上、インターネット共有が必要なくなったら、
「インターネット共有」のチェックは外しておくことをお勧めする。

さて、共有しての使用感だが、特に iPad 側が遅いとかもなく、
おおむね、基になる回線速度で接続している感覚である。

なお、AirMac ( WiFi ) でも同じように共有は可能だが、
その際は、当然ながら、Mac のインターネット接続に WiFi を
使うことはできない。

これで、Mac と iPad の連携できるシーンを広げることができた。

*注意
本設定による通信に関しては、接続する回線の制限事項を確認の上
自己責任での利用をお願いします。

マレーシアの Free WiFi 事情2011/08/27

自宅では、何のストレスもなくネットワークに接続できるので、
水や空気のような感覚で使用しているのだが、出張や、旅行に出たら、さあ大変。

頻繁に使う訳ではないので、モバイルアクセスポイントなどは持っていないし、頼みの綱は、フリーのネット接続である。

中でも、Free WiFi スポットは、自分にとって、移動の最中に情報を得るための有力な手段となっている。

今回は、マレーシアで確認した Free WiFi スポットの一部を報告しよう。
(2011年8月末の情報)

■ KLIA (クアラルンプール国際空港)

サテライトと呼ばれる発着ビル内では、特にログイン等しなくても、
WiFi を利用することができる。  
また、スタバの近辺では、スタバ提供の WiFi がフリーで接続出来る。
具体的な接続速度はわからないが、Web 閲覧では全く問題なかった。

出発ロビー、到着ロビーも WiFi 接続可能である。
ただし、ログイン時にパスワードを要求されるので、「KLIA」と入力すれば、接続可能となる。
スピードも、サテライトとあまり変わらず、実用上問題ないレベル。

KLIA WiFi
    「SSID < Free WiFi@KLIA >がフリーで利用できる。」

■KLIA Express 車内

KLIA 〜 KLセントラル駅間を、28分で結んでいる特急電車の中でも
Free WiFi を利用することができる。
Yes というモバイル通信を行っている会社がスポンサーのよう。

接続すると、ログイン画面が表示されるので、氏名、メールアドレスを
入力して、青い Yes ボタンを押せば接続できる。

KLIA Exp WiFi Login画面
       「KLIA Express 車内の WiFi ログイン画面」

KLIA Exp WiFi 接続
      「所定の情報を入力すると、接続された。」

個人情報を入力することになるのだが、実は、メールアドレスを1字間違えて入力してしまっても接続できたので、あまり厳密ではないようだ。

具体的な接続速度はこれまたよくわからないが、
結構いい線いっている感じで、少なくとも空港よりもはるかにサクサク接続できた。
ちなみに、28分という短い乗車時間ではあったが、途切れたりすることもなく、安定して接続可能であった。

■KLセントラル駅

LRT、KTMの発着するロビーでも、接続可能である。
急いでいて、スクリーンショットをとり忘れたが、パスワードなどの入力なしに接続可能である。

クアラルンプール市内では、カフェやレストラン、パブリックスペースに
Free WiFi スポットが多数あるので、一休みしながら、情報を調べることが、意外と簡単にできるので、iPad は WiFi モデルで十分。

対して、日本。
マクドナルドなど一部をのぞいて、Free で接続可能な WiFi アクセスポイントは意外に少ない。
ケイタイが偏った発達をしたため、必要がなかったと言えばそれまでだが、スマホに変わりつつある今、Free WiFi の拡充を望みたい。